君が好きだ

「君が好きだ」　

無事千秋楽を迎えることが出来ました。このようなご時世にご来場頂いたみなさま。

本当に本当にありがとうございました！！

倉本さん、ちはるさんの愛をたくさん感じながら、悩み抜いた幸せな日々。

心から素敵な座組でした。

みんな大好き。

賑やかすぎるほど賑やかで。

あたたかかった。

最初に脚本を読んだ時、

ろらんと私は正反対だと思っていたけど、意外と共通点があるんだなと発見でした。

毎日発見があるんです。

脚本って、お芝居って不思議ですね。

好きについてたくさん考えました。

相手のためだと思い込み、

気遣うことや、逆に甘えてることが、

その人を窮屈にさせてたりすることもある。　

今回は恋愛の話だったけど、

これは、どんなことにも当てはまるな。

それを、好きだと、愛だと思い込んで。

気付いてないだけで、自分も窮屈だったり。

大切な人を失うことは悲しいけど、

それでも、周りにはたくさんの大切な

仲間が、友達が、家族がいて。

だからまた前を向いて生きていける。

好きって。

そういうこと。

誰かを想うことは素晴らしいこと。

生きるって。

そういうこと。

今度、

信じてないっていうことは信じてることなのだ。

こんな素敵な作品に出会えたこと。

そしてこのご時世に千秋楽まで誰一人欠けることなく走れたこと。

とてつもなく幸せなことだと思います。

たくさんの仲間や応援してくださっている方が

来てくださって、

幸せでした。

何度幸せという言葉を使うんだろう。笑

幸せだったんです。

心を込めて。

ありがとうございました💐